インターンという光◆CRAZY WEDDING◆夢への興奮と躊躇【キャリア迷走ストーリー④】

◆◆マリエのキャリア迷走ストーリー◆◆

 全10編! これまでのお話はこちら。

①ストレスの限界◆先生なのに不登校!?見えない未来…

②環境を変えようと思うも惨敗◆小学校・特支・海外・育休、閉ざされる道

③天職探しの道◆起業という選択肢が自分の人生に降り立った




HPを開いてみると、
私がやりたかったことを
もう、すでに形にしている人たちがいた。


常識や型にとらわれない
本当の意味での2人のオリジナルウェディング。


世界観が圧倒的で

なにかすごいものに出会ったような気がして

一旦スマホを置いて。深呼吸したくらい笑・・・・・

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2人の価値観を表現する場としての結婚式。


まず、結婚式場すら持たないんだから。
(現在はあります^^)


ただ流れに乗って、

ケーキカット

ブーケトス

キャンドルサービス

とかは全然しない。


100組100通りのウェディング。



そう、そう!!!

これがやりたかった!!!!!!!



ドキドキして、

過去の結婚式の写真や動画を漁った。

全部素晴らしかった。

この仕事、したい。

この会社、この仕事のことをもっと知りたい。



すぐに、代表の
山川咲さんのあまりにも輝いている

かわいい、笑顔を見つけ

次の瞬間、


著書【幸せをつくるシゴト】

をKindleで購入、その日のうちに読み切った。

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それからは

目の前が明るくなった気持ちになった。

高揚感。


募集要項のページへ飛んで
見つけたのは


キャスト の文字。


インターンのことだ。



実際に現場に立って、結婚式をつくる一員になれる
チャンス、ということだった。


心臓が、心臓が、心臓がおかしなことになって


緊張して、興奮して


どうしよう!!!とあわあわして



そして、意を決して最初のお問い合わせメールを、
送信した。

初めての説明会

東京へ。


社員の方から、働き方への考え方を聞き
衝撃を受けた。


キーワードは

ワークライフバランスという言葉だった。



この仕事は、楽しくて、やりたくて、
夢中になって、やっていることだから

仕事、とかプライベート、とか区別する必要がない、と。


自分の価値観を体現している
この仕事は、まさにそのまま=生き方

ワーク=ライフなんだと

だからワークライフバランスという感覚が無いって。


バランスをとる必要が無いんだって。


to do より to be を社員は大切にしていると。

なにをするのかではなく、
どうありたいのか、という

生き方の先にある、働くということ。





(トカイで働くオシャレな若者たちにも心はときめいた♡だって学校はみんなジャージなんだもん)


一方で
その頃、学校の職場では
夏休みが近づいていた。

職員会議の終わり、管理職の一言が響いた。


「みなさん、普段は全然休めていないと思いますから夏休みには、心と体の休養を十分にとって1年間全体でみて、ワークライフバランスを保って欲しいと思います」


聞いていた先生方も笑いながら

「本当、でも休みなんて一瞬だよね〜」

「またすぐ2学期だもんな〜」

「夏休み短いって〜」


わたしはこの言葉がすごく違和感だった。



我慢と、少しの解放

それを繰り返すのが、働くということなの?

苦しさの中にある、少しの息継ぎ?

本当に、それが、自分の人生を生きているということなの?

やりたくて
毎日わくわくしているクレイジーの社員さんたちを
見て

うらやましかった。


こうやって仕事したいと思った。


より良くしようと、進化をしようと
全員から出る前向きなパワーと勢いがすごかった。

会社のみんなが若くて
生き生きして見えた。


学校では

「例年通り」を多用して

会議は今日も無事、無言で終わった。


寝てる先生もいる。

斬新な考え方や
勢いのある提案は
基本的に、止めの方向へ。


これ以上どこに
その新しい事に費やせる時間と体力が
あるの?という雰囲気。


そして、それも確かにそう、
という

いっぱい いっぱい感。



*********

平日は、授業をしてから
緊張して、土曜日に、東京へ向かう。


結婚式の集合は早朝だから、前泊したりして
終わってからクタクタの足と体で

終電の新幹線に乗り

月曜はまた、7:30に学校に

向かった。



すごく対照的な空気を
平日と週末に感じながら

私はこれからどう進むのか
葛藤していた。


もちろん、憧れはある。



これが私の人生の答えかのように見えていた。


ただ、



教員8年目になり、ある意味で天狗になっていた私も
この現場では完全な初心者だったから
なんの役にも立たない自分を
何度も感じる場面にぶつかっていた。



指示されるのを待つのではなく

自分の意思で、考えでどんどん
動くことの大切さ。


コミュニケーションを自分から
図っていくことの必要性。


学校にいるうちに
トップダウンの指示待ち人間になっていた

自分に気がつく。


わからないのは上のせい。

そんな考え方では
クリエイティブなウェデイングの現場で
使い物にならなかったはずだと

今なら思う…。


体力も結構限界だった。



言ってもまだ3回入退院したあとの
病み上がりだった。


描いたほど、活躍できない自分に
不甲斐なさを感じ、疲労にもなっていた。
(今思うとマジでメンタル弱いからって話だけど笑)


本当に、私ここに転職したいの、、かな


葛藤。




この時 実は彼がいて
東京に行くなら彼とはどうなるんだ、、、と

考えていた。

「今、行ってるの、東京の会社なんだよね」
「転職するの?」
「うーーん…考え中だけど
行くってなったら、離れ、る、よね」(←探り探りやな!笑)

この流れで、


引きとめてくれたりしちゃうのかな!!

寂しいからとか!

中間地点で一緒に住むとか!?

え!結婚とかこの流れである!?



期待してしまう私に返ってきた
彼の言葉は

「遠距離になったら、ムリだと思う。」
「マリエの将来の選択だし、引き止める責任は取れない」

と。

淡い結婚計画は幕を閉じた。





一般企業への転職なんて私にできるのか
東京への一人暮らしなんて今更できる?

彼と別れることになってまで?

一生働き続けられる仕事なのかな…


学校っていう組織からやっと解放されるのに
また、新しく組織に入るのって

私が望んでいることなのかな…


また激務で入院したりしないかな…



もやもやと不安が押し寄せる。

こんな決断、応援してくれるのも
可能性を信じてくれるのも
そして責任をとってくれるのも

私だけだった。





でも、当時の私には、その責任を負ってまで
決断できる勇気が
まだなかった。


あんなにワクワクして

憧れて

飛び込んだチャンス。



自分で生み出した不安に
飲み込まれて
出した結論は

インターンを離れることだった。



自分で辞めると決めて、電話したのに

私はなにかすごく大切なものを失ったような

大きな失恋をしたような

そんな切ない気持ちで

すごい喪失感で いっぱいになっていた。






キャリア迷走ストーリー⑤

⑤東京往復1万km◆”可能性”と”答えの場所”を求め続けてへつづく

小泉マリエと直接話をしてみたいな

という方は、こちらへ。 

プロフィール
この記事を書いた人
小泉マリエ

学校で働く先生をしあわせにしたい。
時間も、お金も、時間の余裕も。
こころ穏やかに、心地よく働ける女性を増やすために役立つ情報を提供していきます。

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